2017年10月30日

『週刊現代』連載「アースダイバー 東京下町編」第3回

『週刊現代』(講談社)2017年11月11日号
連載「アースダイバー 東京下町編」第3回
2017年10月30日発売

『週刊現代』にて好評連載中の「アースダイバー 東京下町編」。
11月4日号は「深川の生成」が掲載されています。

2017年10月22日

上町台地の歴史と未来展望シンポジウム2017:基調講演

上町台地の歴史と未来展望シンポジウム2017
寺社から日本の未来は見えるか?
第一部フォーラム「寺社を軸とした次世代の都市創造」
基調講演:中沢新一
四天王寺本坊客殿
2017年11月24日(金)



【概要】
-四天王寺創建から都市・産業・文化の未来を語り尽くす -
 聖徳太子が593年に建立した四天王寺は、伎楽や能楽などわが国の芸能文化の原点と言える場所であり、建築・工芸・医療福祉・教育・観光などの現代産業も四天王寺からはじまりました。
 「日本最古の門前町」を中心としたさまざまな観光・文化・産業の歴史を発掘し、新時代に向けたイノベーションと次世代都市創造について、多方面から議論し提言するシンポジウムです。

第1部 フォーラム
「寺社を軸とした次世代の都市創造」
『大阪アースダイバー』の著者が語る上町台地の深い地層から見た大阪の歴史と未来について徹底討論

基調講演:中沢新一(人類学者・明治大学 野生の科学研究所 所長) 13:30-14:30

分科会: 14:50-15:50
1.寺社と観光・歴史
座長:北川央(大阪城天守閣 館長)
パネリスト:小出英詞(住吉大社 権宮司)、竹村伍郎(NPO法人 まち・すまいづくり 代表)、山根真哉(近鉄グループホールディングス株式会社)、陸奥賢(観光家)、山岡武明(四天王寺)
2.寺社と文化・暮らし
座長:高田光雄(京都大学 名誉教授・京都美術工芸大学 教授)
パネリスト:大澤研一(大阪歴史博物館 学芸員)、吉田明良(四天王寺 執事)、塩見和之(四天王寺病院)、一本崇之(四天王寺 学芸員)

3.寺社と職人・産業
座長:吉田順一(大阪府立大学 21世紀研究機構 教授)
パネリスト:阿部知己(金剛組)、内田利惠子(建築設計室Morizo-)、大江俊幸(畳職人)、石橋輝一(吉野中央木材 専務)、福嶋賢二(プロダクトデザイナー)

3つのグループに分かれ、ラウンドテーブルで議論をとりまとめ。

パネルディスカッション: 16:00-17:00
上記分科会での成果発表とそれをふまえ、多面的に議論から戦略を導き出し、とりまとめて提言します。
主査:高田光雄(京都大学 名誉教授・京都美術工芸大学 教授)
パネリスト:中沢新一(人類学者・明治大学 野生の科学研究所 所長)、北川央(大阪城天守閣 館長)、吉田順一(大阪府立大学 21世紀研究機構 教授)

【日 時】11月24日(金)
【時 間】13:30〜17:00
【場 所】四天王寺本坊客殿
【参加費】無料、要申込み(申込締切:10月31日(火))
【定 員】 100名
※1 申し込み多数の場合は抽選となります。
※2 分科会にお申し込みされる方は必ず希望のグループをお知らせください。なお、分科会には定員(35名)があり、ご希望に添えない場合もあります。ご了承ください。

詳細、お申し込みはこちらからどうぞ



2017年10月21日

書籍『熊を夢見る』『虎山に入る』KADOKAWA

書籍『熊を夢見る』『虎山に入る』2冊同時刊行
2017年10月27日発売



【内容紹介】
それは、神話的思考の発生した遠い時空を透視する夢。
詩的空間の原型としてのサーカス、アニミズムという対称性の思考、日本の芸能を貫くラディカルさ──。
詩とアニミズムの新たな沃野へ
人類学者・中沢新一、最新論集!

熊を夢見ることによって、人は時間と空間を抜け出た
「どこにもない場所」に出て行くのである。
そこでは人と動物がつながりあうばかりではなく、
森羅万象のいっさいが縁起の理法によって影響を及ぼしあっている。
神話的思考のすべてがそこから発生した。 ──「序」より

【目次】
* 私の収穫
* 空間のポエティクス
* サーカス/動物
* 対称性の思考としてのアニミズム
* 神話と構造
* 東京どんぶらこ
* 日本の芸能
* 書物のオデッセイ

単行本:256ページ
価格:1,994円
ISBN-10: 4044002436
ISBN-13: 978-4044002435


『虎山へ入る』
【内容紹介】
人間を解き明かす鍵は、火のように燃える心の原野に隠されている。
子供の心に息づく野生、諏訪湖から溢れ出す縄文の豊穣、そして著者が出会った思想家たちへのレクイエム――。
縄文と現代を結ぶ思考の稜線
思想家・中沢新一、最新論集!

自分のやろうとしていることは、
いまの知的世界の中ではまだ認められていないものであるので、
とうてい知略を用いなければ逆境を突破することはできまい
という認識が、若い私にはあった。
その予想はみごとに当たって、私は数多くの困難に直面したが、
そのたびに『虎山を智取する』の言葉を思い出して
自分を奮い立たせた。 ──「序」より

【目次】
* 天使の心、悪魔の心
* 冒険者たちへのレクイエム
* 日本思想のリレイヤー
* 天竜川という宝庫
* エネルゴロジーについて

単行本:240ページ
価格:1,994円
ISBN-10: 4044002428
ISBN-13: 978-4044002428

朝日カルチャーセンター講座「ボンズヴェールの智慧 海と山の仏教」

朝日カルチャーセンター新宿教室講座
「中沢新一×宮崎信也 
ボンズヴェールの智慧 海と山の仏教)」
朝日カルチャーセンター新宿教室
2017年11月21日開催


2017年3月9日に、朝日カルチャーセンター新宿教室にて、宮崎信也さんと「ボンズベール(緑の仏教)」と題した対談を行います。


講座内容
遠く古代インドに起源を持つ始まりの仏教は、釈迦族に伝わる大いなる考えが釈尊に流れ込み生まれました。その始まりの仏教は人間の心だけに注目するのではなく、人間と自然を貫く宇宙的なエコロジー思想でした。
しかし、近代の合理的な思考の中で語られる仏教思想はそのような全体性を失い、人間のことにしか関心のない、近代仏教となってしまいました。結果、仏教は現代の地球的な問題に対処できなくなっているのではないでしょうか?
前回に引き続き空海、熊楠、賢治を奉じる「ボンズベール(緑の仏教)」はその答えを求め、寺や大学に閉じ込められた仏教ではなく、山と海で語られてきた仏教に注目します。
提唱するのは仏教的智慧。緑の意識を入り口に、分断と亀裂の経済、産業、社会を再構築する試みです。(宮崎講師・記)


【日 時】2017年11月21日(火)
【時 間】18:30~20:00
【場 所】朝日カルチャーセンター新宿教室
【受講料】会員   3,456円
     一般   4,104円
【講 師】人類学者・思想家 中沢新一
     高野山真言宗・般若院住職 宮崎信也 先生

詳しい情報やお申し込み方法については、こちらをご覧ください。


2017年10月20日

『週刊現代』連載「アースダイバー 東京下町編」第2回

『週刊現代』(講談社)2017年11月4日号
連載「アースダイバー 東京下町編」第2回
2017年10月20日発売

『週刊現代』にて好評連載中の「アースダイバー 東京下町編」。
11月4日号は「「下町」とはなにか」の第2回目が掲載されています。

2017年10月18日

新装版「はじまりのレーニン」(岩波現代文庫)

新版『はじまりのレーニン』(岩波現代文庫)
2017年10月17日発売

少し長めの新版のための序文「革命の源泉としての唯物論」、あとがきを新たに書き加え、新装版として刊行されます。





【内容紹介】
レーニンの笑いの底に潜む,生の律動に触れる思想とは何だったのか.西欧形而上学の底を突き破る,20世紀のグノーシス思想の可能性とは何か.1905年革命以降のレーニンの思想的遍歴の跡をたどり,弁証法的唯物論の特徴を鮮やかに浮かび上がらせる名著の新版.ロシア革命100年後の現代における本書の意義を記した序文を新たに付す。

こちらからどうぞ(amazonへつながります)。

2017年10月13日

朝日新聞「男の別腹」

朝日新聞夕刊
「オトコの別腹」
2017年10月13日(金)

2017年10月3日の朝日新聞夕刊「オトコの別腹」にて、新潟良寛堂の笹団子について幼少期の思い出と共にお話ししています。



こちらからもお読みいただけます。

『週刊現代』新連載「アースダイバー 東京下町編」第1回

『週刊現代』(講談社)2017年10月28日号
新連載「アースダイバー 東京下町編」第1回
2017年10月11日発売

『週刊現代』にて「アースダイバー」の連載が再開されます。
今回は東京下町編と題し、東京を海民的に読み解きます。
10月28日号には第一回「下町とはなにか(1)」が掲載されています。
今後の展開をどうぞお楽しみに。

2017年10月12日

21_21_DESIGN SIGHT野生展:オープニングトーク「はみだし野生」

21_21_DESIGN SIGHT企画展
野生展:飼いならされない感覚と思考
Wild:Untamed Mind  
オープニングトーク「はみだし野生」
2017年10月28日(土)



21_21 DESIGN SIGHT「野生展:飼いならされない感覚と思考」のオープニングトーク「はみだし野生」が開催されます。中沢たっての希望で展覧会に参加していただく、しりあがり寿さんとの対談です。会期中の関連トークはこれ以外にも開催予定です。どうぞお楽しみに。




本展ディレクターの中沢新一と、参加作家のしりあがり寿によるトークイベントです。
本展で、中沢新一出演による映像作品「野生の現出」を新たに制作した漫画家しりあがり寿。中沢は、これまでの仕事を通し、しりあがり寿は本質的に野生の作家であると確信しているといいます。

「野生」は世界に遍在していますが、現れるときにはきまって"はみだし"の形態をとります。本イベントでは、二人が展示作品「野生の現出」について語り合い、本展のコンセプトを掘り下げます。



【日 時】2017年10月28日(土)
【時 間】15:00~16:30
【場 所】21_21 DESIGN SIGHT
【出 演】中沢新一、しりあがり寿
【参加費】要予約、無料(ただし、当日の入場券が必要です)
【定 員】80名

詳細・お申し込みはこちらからどうぞ。




2017年10月11日

CINRA記事:宮沢賢治作品モチーフ『四次元の賢治』、一体どんな舞台だった?

Re-born Art Festival 2017
web記事
CINRA:宮沢賢治作品モチーフ『四次元の賢治』、一体どんな舞台だった?

2017年8月29日、30日の二日間、宮城県石巻市の北上川の中州にて上演された『四次元の賢治』のレポートが掲載されました。多彩な写真とともに、上演内容やそこに込めた思いまで含む、充実した内容です。

こちらからお読みいただけます。




2017年10月10日

『吉本興業百五年史』寄稿

『吉本興業百五年史』(発行:吉本興業株式会社 発売:ワニブックス)
「吉本の考古学」寄稿
2017年10月5日発売


2017年10月5日に発売された『吉本興業百五年史』に「吉本の考古学」と題した寄稿文を寄せています。




内容紹介
4000点以上の貴重写真、約100人に及ぶ各界有識者の特別寄稿を盛り込み、明治から平成までの文化、芸能、社会情勢を多角的に検証。100年を超える吉本興業の歴史が、鮮やかなグラビアと数々の貴重資料でよみがえります。

●巻頭グラビア「百周年を迎えた吉本興業」
「伝説の一日」「吉本百年物語」
●第1章 創業から演芸界統一まで 1912(明治45)年~1922(大正11)年
●第2章 近代漫才を育てて演芸王国に 1923(大正12)年~1937(昭和12)年
●第3章 戦時下のお笑いと戦後復興への道 1938(昭和13)年~1956(昭和33)年
●第4章 うめだ花月劇場開場から「笑いの吉本」復活へ 1957(昭和32)年~1975(昭和50)年
●第5章 東京進出と全国区への飛躍 1976(昭和51)年~1999(平成11)年
●第6章 21世紀を超えて100周年へ 2000(平成12)年~2017(平成29)年
●エピローグ 未来予想図 ヨシモト4000年王国 ~2112年、Aiの会話より~ 2009(平成21)年~
●巻末
・よしもとタレント名鑑(芸人・落語家・文化人・俳優・タレント・アスリート・アーティスト・ダンサー・アイドル・ミュージシャン)
・劇場・事業所紹介
・吉本興業 百五年の歩み(年表)
・吉本興業株式会社 歴代会長・社長
・吉本興業株式会社 取締役・監査役の変遷
・吉本興業株式会社 役員一覧

発行:吉本興業株式会社
発売:ワニブックス

2017年10月4日

J-wave LOHAS TALK出演

J-WAVE(81.3MHz)「LOHAS TALK」
 (ワイド番組 JAM THE WARLD内)
10月16日(月)~19日(木)19:45~19:55(※若干の前後あり)


雑誌ソトコトの編集長:小黒一三さんと21_21 DESIGN SIGHTにて開催される「野生展:飼いならされない感覚と思考」について、野生とは何か、いまなぜ野生なのか、南方熊楠からレヴィ=ストロースまでお話しします。

<番組概要>
六本木の21_21 DESIGN SIGHTで10月20日から開催の「野生展:飼いならされない感覚と思考」。
そのディレクターを務める中沢新一さんをゲストに迎えます。
民俗学、宗教学、哲学などあらゆる学問の分野を超えて思考を展開する思想家・人類学者の中沢新一が現代社会において大切だという「野生」の能力。
その野生とは何なのか。どのようにして見つけ出すのか。小黒一三が迫ります。
さらに「築地の富」についても語り合います。

【番 組 名】LOHAS TALK (ワイド番組JAM THE WARLD内)
      http://www.j-wave.co.jp/blog/lohastalk/
【放 送 局】J-WAVE(81.3MHz)  
【放送日時】10 月16日(月)~19日(木)
      19:45~19:55 毎日10分、4日間 (※若干の前後あり)

ナビゲーター:小黒一三(雑誌『ソトコト』編集長)
ゲスト:中沢新一                    

後日、ポッドキャスト配信があります。

    

2017年10月3日

21_21_DESIGN SIGHT_野生展:飼いならされない感覚と思考 展覧会ディレクター

21_21_DESIGN SIGHT企画展
野生展:飼いならされない感覚と思考

Wild:Untamed Mind  
2017年10月20日 (金) - 2018年2月4日 (日)


21_21_DESIGN SIGHTにて10月20日より開催される企画展、「野生:飼いならされない感覚と思考」の展覧会ディレクターを務めます。


【ディレクターズメッセージ】

人間みんなが同じ世界に生き、同じような体験をして、夜見る夢も同じようになっていく現代に、まだ管理され尽くしていない、まだ飼いならされていない心の領域が、どこかに生き残っている。私たちはそれを「野生の領域」と呼ぶことにした。

この「野生の領域」に触れることができなければ、どんな分野でも新しい発見や創造は不可能だ。

どうやったら、私たちは心の中の「野生の領域」に触れることができるか、どうしたらそこへの通路を開くことができるか。生活と仕事の中でこの「野生の領域」への通路を開く鍵を発見することが、「野生展」のテーマである。

中沢新一


開催概要

【 会 期 】2017年10月20日(金)- 2018年2月4日(日)
【 会 場 】21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー1、2
【 休館日 】火曜日、年末年始(12月26日 - 1月3日)
【  開館時間  】10:00-19:00(入場は18:30まで)
【 入場料 】一般1,100円、大学生800円、高校生 500円、中学生以下無料
【 主 催 】21_21 DESIGN SIGHT、公益財団法人 三宅一生デザイン文化財団


詳細は21_21_DESIGN SIGHTwebをご覧ください。

2017年10月1日

南方熊楠翁生誕150周年記念式典・シンポジウム 「未来を生きる巨人 南方熊楠を語る」

南方熊楠翁生誕150周年記念式典・シンポジウム 
「未来を生きる巨人  南方熊楠を語る」
紀南文化会館 大ホール
2017年10月22日(日)

10月22日(日)に田辺市で開催される南方熊楠翁生誕150周年記念式典・シンポジウム 「未来を生きる巨人  南方熊楠を語る」のトークセッションに出演いたします。


【概要】
田辺市では、南方熊楠翁生誕150周年を迎えるにあたり、南方熊楠翁を田辺市の名誉市民として顕彰する記念式典を開催し、その業績を称えるとともに、改めて南方熊楠翁の人物像に迫り、今日的意義を考え、次代に継承するシンポジウムを下記のとおり開催します。


プログラム】

【第一部】記念式典
・南方熊楠翁の紹介映像の上映
・名誉市民称号授与式 ほか

【第二部】シンポジウム

・基調講演
 演題:「南方熊楠と生物多様性」
 講師:池田 清彦(早稲田大学国際教養学部教授/生物学者)

・トークセッション
 出演 :中沢新一(明治大学野生の科学研究所所長/人類学者)
     篠原ともえ(タレント)
     鏡リュウジ(占星術研究家/翻訳家)
     白川密成(栄福寺住職)
司会進行:八木 早希(フリーアナウンサー)


【日 時】2017年10月22日(日)
【時 間】13:30~17:00
【場 所】紀南文化会館 大ホール
【参加費】無料(事前申込みが必要)
【定 員】1000名

お申し込み方法や詳細は、 こちらをご覧ください。